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2016-07-29

COBOLを使った仕事の現状と、今後のニーズは?


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COBOLは、事務処理用に開発されたプログラミング言語で、特に金額計算などの事務処理用に広く使われています。 COBOLが開発されたのはかなり以前なので、現在はあまり使われず、COBOLが記述されるのは、ほとんどがレガシーコードのメンテナンスのためで、新しいプロジェクトを始めるためのものではありません。

一方で、COBOL言語は今でもアップデートされていて、最新の規格としてCOBOL 2014があります。 また、COBOLを使った経験が求められる仕事の求人も、いまだに多いのは確かです。 現在はCOBOLを使う際にレガシーハードウェアを見つけ出す必要はなく、他のプログラミング言語を用いるのと同じくらいの使い勝手で、COBOLを現代のコンピューター上で利用するためのツールが存在します。

COBOLのスキルが求められる求人・案件

大手企業の情報システム部だと、ずっと以前に書かれたCOBOLプログラムが今も保守され、日常の業務で使われているケースが多くあります。 銀行や保険会社などは、COBOLで書かれた数千億行のコードが現役で稼働し、ビジネス上の取引でも、現在もどこかで必ずCOBOLの処理が使われています。

こうしたものは、CやBASICで書かれたプログラムを、書いた人以外の人が保守することは一般にとても難しいものです。 現状、COBOLを教えている大学はほとんどなく、このため経験があるCOBOL開発者の年齢層も急速に上昇しています。

既に定年を迎えようとしているCOBOL開発者が増えているので、COBOLの技能を持つプログラマーがさらに不足するものと見られています。 このため、COBOLプログラムを現在も使用しているところでの保守業務などで、COBOLのスキルを持った人がより求められることになります。

人材の供給が不足しているため、高度なスキルを持ったCOBOLプログラマーなら、技能に見合った高水準の給与を得られることも期待できます。


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